フォト
2012年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)2012春夏コレクション | トップページ | PHENOMENON(フェノメノン) 2012秋冬コレクション »

2011年12月27日 (火)

ADAM KIMMEL(アダムキメル) vs Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)

こんにちは。今や、過去の遺物とまで言われるようになりつつある、TOKYOストリート系ファッションsign01
私自身、「TOKYOストリート」がどんなスタイルなのか答えられませんがsign02
あえて、私的感覚で言うならば、TOKYOのある世代が作った、アメカジもどき、。ゆるカジもどき、。アメカジ崩しかもしれません。。
そういう名のTOKYOストリート系ブランドが、昨今、東京コレクション等にも参加して、必死で低迷しているストリートスタイルを盛り上げよう、取り戻そうと奮闘している様子が伺えるが、容易では無いような気がするsign02

私があえて言いたいのは、「昔の裏原系ストリートブランドが良くて、今がダメ。」という問題では無いと思う

昔ながらのストリートファッション
を好きという世代がいなくなっしまっているのだろうと思う。
オーバーブランドしかり、着る人の価値観の変化しかり云々のような、。。。。

そして、ブームをいろいろな背景を利用し、煽りたてたメディアの責任も凄く大きいと思う

これは、私的な意見であるが、TOKYOファッションの「今」を考えた場合、

そういう名のストリート系ブランドは、とにかく古臭く、ダサく感じられるのだsign01
ファッションの旬のスピードはもの凄く早く、その変化に対して、服作りも進化させなければならなかったはずである。

根幹は、常に服作りの進化をはかり、着る人に飽きさせないファッション感覚が大事なのではないでしょうかsign02

すると、そういう名のストリート系スタイルを推すデザイナー達は、自分たちはストリートで育った世代だから云々、。とか、スタイルが「ブレる」とか、。云々。。。メディアも云々。。と言う。。。

ブレる、ブレないの問題ではないと思うが、ブレるのであれば、その名の通りストリートスタイルにとことん拘り、作り続ければいいのでは。何の問題もないはず。価値観の世界なので。。
服作りの根幹は自由です。ただ、進化が見られない日本のファッションはダメになると思う。
だいたい、どこもかしこも似たような服を作り、販売しているストリートスタイルを追いかけていても、おもしろくないsign01


さて、前置きはこのくらいにして、本題に入りたいと思います。。。
TOKYOストリートブランドが飽き飽きされている中、昔、裏原系ストリート、渋カジ世代等と言われた人はどんなファッションスタイルにシフトしているのだろう?

そんなことはどうでもいい事だが、バイヤーや服を販売するショップスタッフには、
興味深いのでは。sign02

今回は、低迷するTOKYOストリート系ファッションに変わり、今、オーセンティックなカジュアルブランドとして、ご紹介および推奨したいブランド2つに触れてみたいと思います。
本ブログの前記事でも、さかんにご紹介して本ブログのアクセス数も非常に多いブランドです。

その2つのブランドは、
ADAM KIMMEL(アダムキメル)Engineered Garments(エンジニアードガーメンツです。
NYから世界に発信している、非常に世界的にも人気があり、飽きさせない非常にイイ服作りをしていますsign01
「アンチエイジ」をコンセプチュアルに掲げた、男が着る、大人の男の本当の意味でのアメリカンカジュアルスタイル
である。

20代、30代、40代、あるいは50代でも着れる、リアルクローズの普通の服ですsign03
シンプルで、主だった装飾もなく、流行り廃れもなく、一生モノとして着れる本物の男が着る男臭さの感じるとてもカッコイイ日常着だと思います。

シーズン毎に、サーフ感覚でも、リゾート感覚でも、アウトドア感覚でも、様々なファッションスタイルを提案してくれているおもしろいブランドです。

共通するのは、デザイナーのアダムキメル氏、エンジニアガーメンツのデザイナー鈴木大器氏も、服作りにかけて非常に職人技の人で、愚直なまでに服作りに拘る人です。
服のディテール、服のストラクチャー、テキスタイル、服のシルエットから服の質感に至るまで、目が行き届くデザイナーです。
それと、見逃せないポイントは、スタイルは違えどテーラーデザイン(テーラードジャケット)が色々な形で表現でき、提案できるというところです。
ここが、TOKYOストリート系ブランドのデザイナーと決定的な違いです。
アメリカンナイズされたジャケットを中心に幅広いおもしろいスタイルを構築できるところが、
アンチエイジな部分で、オーバーブランドにもならない点ではないでしょうかsign02

もちろん、同じアメリカ文化が生んだカジュアル服でも、ティスト、デザイン、フォルムは相反すると言っても良い。「アダムキメル」はご承知の通り、イタリアの生地を使い、コレクションでも、
服の生地のクオリティ(MADE IN ITALLY)と服のラインが頗る良いというのが、目利きバイヤーの目に留まります。そのテーラリング技術にサーフやワークティストの融合スタイルをミックスし、毎シ-ズンおもしろい服で、非常に質感(クオリテイ)の高い服を提案してくれます。

「エンジニアードガーメンツ」はトラディショナルを緩くアメリカンナイズさせた、独特のフォルムを持った「ラギッドスタイル」と独特のテキスタイルや生地を多用し、シーズン毎に変化と進化をさせ、着る人を飽きさせない、懐かしさ、男臭さの感じる、これまたおもしろい服を提案してくれています。また、服から、デザイナーである鈴木大器氏の服作りに対する熱い思いが伝わってくるのが魅力です。デザイナーの存在感も服作りの一つのデザインだと思いますsign01

NYおよびアメリカの伝統的文化が生んだ、世界へ発信するオーゼンティックで、
日常の上に成り立つ、飽きさせない服、
まずは、、
ADAM KIMMEL(アダムキメル) VS Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)といったところだろうsign01
今後、両者は、ブランドをどんどん進化させるだろうsign03
両者とも、非常に楽しみなブランドですsign01
  

ストリート系ブランド、進化が感じられない今迄の人気カジュアルブランド、アウトドア派一辺倒の服に飽きを感じ、年齢とともに自己のファッションスタイルを変化させるには、もって来いのリアルクローズの大人の服だと思うsign03

もちろん、「服は人を選ぶ」、「人も服を選ぶ」と言う道理があり、いちがいに誰でも着こなせるという訳では無いが、いずれにしても日本のファッションスタイルも価値観の変化に応じて、様々なブランドが進化をしなければならない時であり、日本及びTOKYOファッションをおもしろく変革する「今」だと感じます。


もちろん、「アダムキメル」、「エンジニアードガーメンツ」だけでファッションスタイルが成り立つ訳では無いのは承知の事実である。概ね、おもしろい服、興味深い服の傾向としてこの2つのブランドを取り上げたまでなので、その点はご理解を頂きたいと思います。

一番言いたかったのは、これだけ服が氾濫、ブランドが氾濫、服の情報が氾濫、
「オーバーブランド」を起こしている充足感の中で、どういった日常着の服を仕入れれば良いか、売れば良いか、あるいは買えば良いのか悩む人が多い中で、ニュートラルな個人的な指針と感想を述べたかった迄ですsign01


この事が一つのヒントや服選びの一歩前進につながれば、幸いです。
あくまでも個人的意見なので、ご容赦ください。despair

annoy「Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)」2012春夏新作annoy

20111224_2800739


20111224_2800743


20111224_2800843
・写真画像はセレクトショップ「ネペンテスより引用させて頂いております」
http://www.nepenthes.co.jp/

Portrait_2

鈴木 大器 DAIKI SUZUKI

Engineered Garments」デザイナー
NEPENTHES AMERICA INC.代表
1962年生まれ。1989年渡米、ボストン-NY-サンフランシスコを経て、1997年より再びNYにオフィスを構える。2006年より「WOOLRICH WOOLEN MILLS」のデザインも手掛けている。
annoy「ADAM KIMMEL(アダムキメル)」annoy
Collection_mainimage012112275593312


Collection_mainimage0121122805821_2
Ak_3

アダムキメル ADAM KIMMEL

ADAM KIMMEL」デザイナー
生まれも育ちもニューヨークのアダムキメルは、NYU/ニューヨーク・ユニバーシティで建築学を専攻するかたわら、友人たちの服作りを始める。大学を卒業後、本格的にテイラリングとパターンニングを学ぶ為イタリアへと渡る。

徐々に自身の作品を製作し始め、2004年FWコレクションで本格的に発表する機会を得る。彼のファーストコレクションは、すべて彼自身の手作業で制作したホームメイドそのもので、またそれらのほとんどがジャンプスーツであったため、パリの有名セレクトショップ、コレットのバイヤーの目にも止まる。

ファッションエディターやスタイリスト、フォトグラファーもそれに続き、彼らからのオーダーメイドを請負うことがきっかけで、マンハッタン、ウェストチェルシーにアトリエを開設する事となる。ファッション以外でキメルがパッションを注いでいるがアートだ。彼のコレクションのインスピレーション元として、また、コラボレーション作品を多くの著名アーティスト達と発表している。アダム・キメルは現在では、世界中の有名デパートやセレクトショップで取り扱われている。

« Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)2012春夏コレクション | トップページ | PHENOMENON(フェノメノン) 2012秋冬コレクション »

ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事

コメント

はじめましてです(* ̄Oノ ̄*)ブログ楽しくて結構チェックしてるんですよ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:実は読者なんです(笑)普段はあんまりコメントとかしないほうなんだけど(照)見てるだけなのもアレかなって思ってコメントしてみました(笑)仲良くしてもらえたら嬉しいですo(^-^)o一応わたしのメアド載せておくので良かったらお暇なときにでもメールください('-^*)/ココログやってないからメールしてもらえたら嬉しいです(^-^)/まってるねえ(o^-')b

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1459639/43503937

この記事へのトラックバック一覧です: ADAM KIMMEL(アダムキメル) vs Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ):

« Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)2012春夏コレクション | トップページ | PHENOMENON(フェノメノン) 2012秋冬コレクション »